猪瀬直樹(いのせなおき)

猪瀬直樹

道路公団民営化推進委委員、地方分権改革推進委員会委員、日本文明研究所所長、大阪市特別顧問大阪府特別顧問。東京都知事(第18代、1期)、東京工業大学世界文明センター特任教授東京大学大学院人文社会系研究科客員教授国際日本文化研究センター客員教授を歴任。

猪瀬直樹の発言

  • イスラム国家が共有するのはアラー(神)だけで、互いに喧嘩しており、階級がある。
  • 徳田虎雄理事長や徳田毅議員からも、何らの依頼を受けた事実もなく便宜をはかった事実も、いっさいない、とメディアでも都議会でも答えた通りである。特捜部も現金を借りた以降の行動記録を洗いざらいチェックしていたが、徳洲会側と僕がまったく連絡を取り合っていない事実を確認しているはずだ。アマチュアの僕はお金を借りた人に便宜をはからなければいけないという発想もなかった。永田町のプロフェッショナルな政治家では常識なのかもしれないが、僕にはこの感覚が欠落していた。借りたものは返す、という意識しかなかった。そもそもこんな誤解を招く5千万円を借りるべきではなかった。
  • 新議員宿舎の建設予定地は、紀州徳川藩邸跡であり、1500坪の美しい自然林が残る。そのなかには、樹齢100年以上の樹木も含まれている。衆議院は豪華な赤坂議員宿舎で国民の厳しい批判を浴びたばかり。地上16階建て(高さ56m)。総戸数80戸はすべて3LDK(79平方メートル)の豪華な新議員宿舎を造ることよりも、環境を保全すべきという声があがるのは当然だ。
  • 僕は錦織選手のファンだが、テニスにはウィンブルドンなど四大大会があって五輪は昔から重要視されていない、という事情が背景にあってのこの発言は、五輪にすべてをかけている他のスポーツ選手に対してフェアとは言えないと思う。

猪瀬直樹の著書

猪瀬直樹が影響を受けた人物


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