田中角栄(たなかかくえい)

今太閤

衆議院議員(16期)、郵政大臣第12代)、大蔵大臣(第676869代)、通商産業大臣第33代)、内閣総理大臣(第6465代)等を歴任した。
ウィキペディアより)

田中角栄の発言

  • 俺は十年後、天下を取る。お前は片棒を担げ。
  • 皆さん履物はわかりますか。
  • 結婚式は欠席しても後でいくらでもおつきあいができるが、葬式は長いあいだお世話になった人との最後のお別れなんだ。人の道がわからなければ、ろくな政治家になれない。
  • 困ったらいつでもこいよ。
  • これまで四人の女を相手にするときは、一人にカネをやり、一人にハンドバッグをやり、一人に着物を買ってやり、残りの一人はブン殴ればすんだが、こんどばかりは女同士の結束がかたくて、うまくいかん。
  • 総理・総裁なんていうのは帽子なんだ。帽子というのは言い方がまずいから、機関だと言っているんだ。思い上がりも甚だしい。
  • わたしが総理大臣を辞めた原因は、マスコミに報道されていることをひっくり返すつもりもないし、それはそれでいいのだが、はっきりいって“金脈”で辞めたのではない。全然違うんだ。じつは、さっきの甲状腺機能亢進症なんだ……。
  • 池田さんも、佐藤さんも、大平君も、みんな早く死んでしまった。佐藤さんなんて、頑健そのもので、ぼくは、間違いなく百歳まで生きると思っていたのだが……。総理大臣という職は、その椅子に、坐った人間の精気も生命も吸いつくしてしまうんだね。
  • みんな選挙が怖いから頼りになる人間が欲しいんだ。それはおれ以外にないから、三分の二はおれのとこへ来る。
  • わたしには、全軍に号令をかけるということは、ちょっとむずかしいかもしれないな。大の虫を生かすために、小の虫を殺すということはできないから。
  • 大臣なんて、なろうと思えば誰にでもなれる。だが、総理総裁は、なろうと思ってなれるものではない。天の運というものがある。すべての準備をととのえて、公選の前日に車に撥ねられる、ということもある。

田中角栄の著書


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