石破茂(いしばしげる)

(イシバシ・)ゲル

石破茂

防衛庁長官(第68代第69代)、防衛大臣第4代)、農林水産大臣第49代)、自由民主党政務調査会長(第52代)、自由民主党幹事長(第46代)、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)内閣府特命担当大臣(地方創生)、さわらび会会長、無派閥連絡会顧問、自民党たばこ議員連盟副会長、水月会会長などを歴任(ウィキペディアより)。

石破茂の発言

  • 政策には大衆受けしないものもあるが、これを言えば選挙に不利だから言わないでおこうなどとはしてはいけない。
  • 勇気と真心をもって真実を語る。
  • まで半分やゆ的に自閉隊と言われていたところがある。自閉症の子供の自閉と書いて自閉隊だ。
  • (石井一について)日本海側の人間はかつて裏日本と言われ悔しい思いをしてきた訳で、地域の人を見下す対応をする人が選挙を仕切っているのが民主党のやり方だ。
  • (仙谷由人について)国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義。
  • 今も議員会館の外では『特定機密保護法絶対阻止!』を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質において余り変わらないように思われます。
  • 自民党がガタガタとするのは政策よりも『なんか自民党、感じが悪いよね』と国民の意識がだんだん高まっていったときに危機を迎えるのが私の経験だ。
  • (安全保障関連法案の審議をめぐり)国民の理解が進んでいるかどうかは、報道各社の世論調査の通りで、まだ進んでいるとは言えないと思う。あの数字を見て、『国民の理解が進んできた』と言い切る自信が、私にはあまりない。
  • それでも(日本は韓国の)納得を得るまで(慰安婦に)謝罪し続けるしかないだろう。
  • いかにして相手を理解するかということであって、安全保障でもそうでした。(防衛庁)長官のときに、人民解放軍の陸海空の青年将校が参りました。私は自衛隊に対し、機密以外は全て見てもらうように命を下しました。それを見た上で、日本が中国を侵略しようとしているか判断してくれと申し上げました。そういうような相互理解、認識の共有、国益を踏まえた上でのそういう信頼関係の構築は、日中間に限らず必要なことだと承知をしております。
  • (新元号について)違和感がある。『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない。
  • 日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。わが国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している。
  • 安倍氏の本心ではないと思う。平成24年の党総裁選の時、私と安倍氏の考え方は(2項削除論で)一緒だった。(2項削除では)国民投票で2分の1はいかないので(安倍氏は)ガラッと変わった。そんなことが説得できないなら国会議員を辞めるべき。
  • 自衛隊をきちんと憲法に書きたい、そして集団的自衛権の行使を法律で可能にしたい、というのは、私の政治家としての信条です。
  • 大前提として強調しておきますが、集団的自衛権というのは、『戦争をしかけられる確率を低くするための知恵』です。
  • 戦後日本は、集団的自衛権の問題、あるいは憲法の問題を突き詰めて考えてきませんでした。安全保障のほとんどはアメリカにお任せ、その代わりに日米同盟の名のもとにアメリカの主張に従います、ということで過ごしてきました。そのやり方には大きなメリットもありましたが、一方で、『自分の国は自分で守る』という基本的な考え方や気概を奪ってしまった、という負の面があることも認識しなければいけません。
  • 主権国家に当たり前のように外国の軍隊が大規模に駐留している。そこに疑問を持たない。これは主権国家の国民の意識として、どう考えてもおかしなことです。私が『自立精神旺盛な国をつくりたい』と申し上げている一端が、ここにあります。
  • なぜ私は国会議員である必要があるのか。それは『自立精神旺盛で、持続的に発展する国づくり』を実現したいと思っているからです。そしてその究極の手段として憲法改正が必要だと思っているからです。
  • 憲法改正案を発議し、国民投票にかける。これは国会議員にしかできない仕事です。なんとか私が議席をいただいているうちに、私の思う憲法改正を実現したい、と今でも本気で思っています。
  • この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です。
  • 日本の政治家は、軍事合理性を知らず、軍をどう動かすかも考えずに、世界の国々を相手にしています。それで外交をやれるはずがありません。外交と安全保障は、常に一体のものなのです。

石破茂の著書

石破茂が影響を受けた人物

犬猿の仲


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