第52・53・54代内閣総理大臣。位階勲等は、正二位大勲位。55年体制が成立してから初の総理大臣であった(ウィキペディアより)。
鳩山一郎の発言
- 闘病生活は一つの精神闘争なのである。
- 恐れているのは米ソ戦争だ。米ソ戦を防ぐには中ソとの関係を断交状態に置くことは逆効果で、相互の貿易、交通を盛んにすればおのずから平和への道が開ける。
- 僕の政治家としての使命は、日ソ交渉と憲法改正にある。他の問題は何でも両君の言う通りついていってもいいが、二つの問題だけは、僕の意見について来てもらいたい。
- 領土は何年たってもなくなることはないが、人の命には限りがある。
- 救える時には、一日も早く救ってやらなければならない。
- しかも、国連に加盟できれば、その土俵の中で当然、エトロフ、クナシリについても話し合いのできる機会が生まれるに違いない。
- これが当時、私の胸に深く刻み込まれていた信念であった。
鳩山一郎の著書
鳩山一郎が影響を受けた人物